2012年10月16日 |
福島県 会津磐梯山 1,818m |
写真(スライドショー) ⇒ 会津磐梯山 今年の秋は恒例の穂高を止め、福島の磐梯山・安達太良山の紅葉を見に行ってきました。 磐梯山は八方台登山口から山頂をピストンです。 天気も最高で山頂では360度の展望が開けていました。 山頂付近の紅葉は終わっていたものの、磐梯山中腹の色付きが最高でした。 |
【コースデーター】 途中撮影などでタイムロスあります・・・参考程度に 一日目 磐梯山
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前日の夜、車で磐越自動車道・磐梯山SAに23時到着(車中泊) 朝6時に出発、磐梯山ゴールドライン中程にある八方台登山口まで移動。 8:00 八方台登山口 今日は時間的余裕があるので、途中で朝の磐梯山を撮影しながらゴールドラインを八方台へ登っていく。 標高が1000mを越える辺りから紅葉が鮮やかさを増してくる。 八方台駐車場へ到着し準備をしていると、登山者の車が次から次へと到着し駐車場はあっという間に埋まってしまった。 紅葉も最盛期を迎えているようで磐梯山が最もにぎやかになる季節のようだ。急いで登山道に入って行く登山者を横目で見ながら、ゆっくり準備を済ませ8時に登山道に足を踏み入れた。 |
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8:30 中の湯 整備された広い登山道を、ゆっくりと紅葉の林の中を登っていく。中の湯までは全く危険なとこは無く、足慣らしに丁度良い。 やがて前方が開け湯気が立ち上っている窪理に着く。 前方には赤く紅葉で覆われた磐梯山が姿を現した。 窪地には今は使われていない小屋がありその下に御温泉が湧き出していて、足湯を自由に使って良いと看板が出ていたが、整備されておらず使う人は少なそうだ。 暫く写真撮影してから出発する。 ・・ここから本格的な登山になるようである。 |
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10:00 弘法清水 中ノ湯を過ぎると登山道は傾斜を増してくる。 左側が開けた場所からは桧原湖・五色沼方面が展望できる。 足元の尾根筋は噴火の影響で岩肌が焼けたような色をしていて、まだ噴火の生々しさが残っている。 一時間ほど登っていくと、高い木が少なくなり真っ赤に色付いたドウダンが増えてくる。 更に高度を上げて行くと、ナナカマドもちらほら見られるようになった所に弘法清水の標識が出ている。 山腹を左に回り込むように進むと、展望が開け山小屋が見えた。ここが弘法清水小屋らしい。手前には剣が峰、眼下に紅葉に包まれた裾野と桧原湖が素晴らしい色合いを見せている |
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弘法清水から山頂までの間は登山道は傾斜がきつい。 途中展望が開ける場所があり、ここから見える中腹の紅葉は見事だ。 ここまで登ると紅葉したナナカマドが多くなってくるが、風が強いのかどのナナカマドも葉が少なくチジレれていた。 ナナカマドの真っ赤な紅葉が見られないのは少し残念。 |
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11:00 磐梯山山頂 弘法清水から小一時間で山頂に着く。 単独峰らしく、周囲には遮るものが無く360度の展望が開けていた。 頂には小さな祠が祭られており、登山者がお参りしていた。 天気も最高で、適当な石積みに陣取って景観を楽しんだが、猪苗代湖方面は逆光になってしまい少しばかり残念だった。 |
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反対側の絵原湖・五色沼方向は、順光になり紅葉の色も鮮やかで湖の色も素晴らしく、秋の磐梯の景観が満喫できた。 14:50 八方台登山口に下山 効能清水まで下ってから昼食をとり、14:50に八方台登山口に下山。 五色沼付近を刊行してから、今夜宿泊する田部井さんの沼尻高原ロッジに移動。 |