2004年07月19日 |
宮ケ瀬 佛果山・高取山(747m) |
宮ケ瀬(佛果山より) 宮ケ瀬湖から手軽に登れる佛果山・高取山は、気軽に半日で往復できるハイキングコース。 山頂の展望台からは、宮ケ瀬湖が全望でき、相模原市〜厚木市方面の展望も良い。 【行程・時間】 宮ケ瀬ダム駐車場(9:00)〜宮ケ瀬乗越〜佛果山(9:50)〜宮ケ瀬乗越〜高取山〜宮ケ瀬乗越〜駐車場 |
【コースデーター】 途中撮影などでタイムロスが多いので・・・参考程度に
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【宮ケ瀬湖駐車場】(9:00) 宮ケ瀬湖畔の駐車場に車を置き、清川方面に少し歩くと佛果山登山口の標識がある。 ここから宮ケ瀬乗越まで林の中の鬱蒼とした登山道を登っていく。 途中「山ヒルに注意!」の看板がああるので、なるべく草や小枝に触れないように登っていく。比較的先を歩く人にはヒルが付くことが少ないが、2番目以降を歩く人は注意が必用だ。 前の人の気配をヒルが感じて動き出し、後の人に付くことが多いようだ。 この日も、後を歩いているパートナーの足を這い上がってくるのを見つけ撃退した。上り口付近の風通しが悪く藪がある場所は特に注意したほうが良い。 |
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30分ほど登ると藪も無くなり杉の大きな林の中を歩く尾根道となる。 ここからは登山道も広くなり、林の間から両サイドに隣の尾根と谷がチラホラと見えるようになる。 尾根を越えていく風も通り、汗ばんだ体が心地良い。 比較的整備された道だか、宮ケ瀬乗越の手前で急斜面を横切る場所があり、ここは慎重に横切る。 |
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【宮が瀬乗越】(9:20) この斜面を越え尾根に出ると、厚木方面の展望が開ける「宮ケ瀬乗越」に付く。 ここを、右の尾根伝いに登ると仏果山、左に登れば高取山である。 【仏果山 山頂】(9:50) 右方面の仏果山を目指し尾根道を歩く。木の根が張り出して歩きにくいところもあるが、尾根を一旦下り仏果山へと登り返す。 最後の急坂では、真夏の暑さで汗が噴出すが、10分ほどで山頂に到着する。 |
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佛歯山の山頂であった太一君。 富士登山のための練習できたとのこと 山頂で少し休憩し高取山に回ってみる。 ここの展望台にはクマタカの撮影に冬何度も来ているので良く知っている場所だが、夏のこの時期はヒルが出るので敬遠して来なかったのでこの時期は初めて。 北アルプスのような爽快感はないが、標高が700mを超えるのでそれなりに気持ちが良い。 帰りは来た道を一気に下り駐車場まで戻った。 佛果山・高取山は2時間半で往復可能な、宮が瀬を代表するお薦めのハイキングコースです。 |